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上演プログラム2(60分3人芝居の人形劇)

メイン作品

原作:佼成出版社刊「いかりのギョーザ」
作/苅田澄子 絵・大島妙子

脚本/カトウアスカ 演出/どむならん
音楽/細江祐司  美術/うねのたえこ
キャスト/うねのたえこ・カトウアスカ・西出和人
主役はフライパン??
フライパンがしゃべって動く!とても楽しいお話です。

<あらすじ>
ある日、コブタのブブコさんが帰ってくると、家の前にフライパンが落ちていました。
「そうだわ!これでギョーザを作りましょう!」
ブブコさんはさっそくギョーザを作り始めました。キャベツを刻んで、ニンニクにニラにねぎ・・・。準備は万端。フライパンに火をつけようとすると

「火はいらん・・・」
・・・え?
「火はいらん、っていうとるやろ!」


なんと、突然フライパンがしゃべりだしました。いったいこのフライパンは・・・・・?


<劇団より>
物であるフライパンが命を持ってしゃべり出すという、人形劇にピッタリの作品です。 このフライパンは怒っている人が持つと火がついて、おいしいギョーザを焼くことがで きます。食いしん坊のブブコさんは、怒っている人を次々と探し出し、ギョーザを焼い て一緒に食べます。すると、みんなニコニコ笑顔になってしまいます。
なにかと腹の立つことの多い今日ですが、このフライパンやギョーザのことを思い出 して笑顔を取りもどしてもらえればと思っております。 舞台上でギョーザが焼けたり、 怒っている顔がニコニコ顔になったりの仕掛けもお楽しみ下さい。  

 

前座作品

やどかりのボーヤ
作・演出 どむならん

<あらすじ>やどかりのボーヤはまだ半人前。だってまだ『家』がないんだもん。おとうさんとおかあさんに「探しておいで」といわれて、砂浜を探していると・・・。
<劇団より>百円ショップで買えるものを使って作りました。やどかりのボーヤが自分の家をみつけだす自立のお話です。子の自立を願いながら、ついつい過保護にしてしまうのが親心ですが、そんな親心も知らず一生懸命生きようとしているボーヤとの家族愛を感じてもらえたらと思います。

 

サンプル動画



 

上演について

・舞台を立てるのに必要なスペース
幅6メートル 奥行3メートル 高さ2.5メートル
※以上のスペースにプラス観客席のスペースが必要になります。

・所要時間
準備・・・約90分 上演・・・約60分 片付け・・・約60分
※基本的に搬入は開演時間の2時間前になります。

・準備物
どむならんが持ち込むもの・・・人形劇の道具・舞台、照明一式、音響一式
お客様でご用意いただくもの・・部屋の暗幕(部屋についているカーテンやブラインドなどで大丈夫です)、観客席で使うゴザ・カーペット・椅子など。

・観客席づくり、当日の流れについて
当日、会場にて打ち合わせをさせていただきたく思います。ご協力お願いいたします。

料金について

・上演料について
観客人数や年齢によって異なります。お手数ですが、劇団までお問い合わせください。

※「観客人数」をカウントしていただくにあたり、施設職員の方は人数に入りません。また、0歳~2歳の子どもたちも人数に入りません。(施設職員を除いた3歳以上の人数が「観客人数」ということです。)

・交通費について
三重県内は無料です。
愛知県・岐阜県・滋賀県・奈良県・和歌山県は一律3300円いただいております。(税込みです。こちらの地域は高速代を別途頂くことはありません。)
上記以外の地域の交通費は、劇団までお問い合わせください。

ワークショップについて

ご希望がある場合は、観劇の後に「人形劇教室」のような体験コーナーや「質問コーナー」のような演者との交流の場を設けることができます。(追加料金は不要です)
また事前のワークショップが必要な場合も、様々な形を考えることができると思いますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

例)★人形劇教室
代表者に劇に出てきた「フライパン」「火」を実際に動かしてもらいます。
会場からは「いかり」を募集して、その火でギョーザを焼く、といったシチュエーションで進めていきます。
★質問コーナー
劇に関することはもちろん、劇団員のことやそれ以外のことでも、出来る範囲でお答えいたします。

その他わからないことなどは、どうぞお気軽にどむならんまでお問い合わせください。お問い合わせは、電話・FAX・メール・お問い合わせフォームなどをご利用ください。


 

お問い合わせ

icon 電話・FAX0596-52-3731
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご連絡下さい。
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